鈴木明子3連覇、武田奈也は2位

[ 2008年1月27日 21:13 ]

 第63回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー両競技会第2日は27日、長野市のエムウエーブなどで行われ、旧採点法で実施されたフィギュアスケートの成年女子はショートプログラム(SP)首位の鈴木明子(愛知・邦和スポーツランド)がフリーも1位で3連覇を達成した。武田奈也(東京・早大)が2位だった。

 同男子は3月の世界選手権代表の南里康晴(福岡・中村学園大)がSP、フリーともに1位で初優勝した。
 スピードスケート(シングルトラック)は成年男子五百メートル準決勝でトリノ五輪4位の及川佑(北海道・びっくりドンキー)が大会タイの36秒10をマークし、決勝に進出。少年女子五百メートルは1年生ながら先の高校総体五百メートルを制した神谷衣理那(北海道・白樺学園高)が予選トップの41秒17で決勝に進んだ。

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2008年1月27日のニュース