佐々木途中棄権/W杯スーパー複合

[ 2008年1月27日 23:55 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)男子スーパー複合第4戦は27日、フランスのシャモニーで行われ、好調のボード・ミラー(米国)が滑降で首位に立ち、回転で後続の追撃を振り切って合計タイム2分34秒58で優勝し、今季4勝目で通算29勝目を挙げた。

 回転で追い上げたイビツァ・コステリッツ(クロアチア)が0秒45差の2位になった。滑降で53位と出遅れた佐々木明(ティーシーエス)は得意の回転で巻き返しを狙ったが途中棄権した。(共同)

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2008年1月27日のニュース