力士が逮捕されたら理事会で協議

[ 2008年1月27日 06:00 ]

 序ノ口・時太山=ときたいざん=(当時17、本名・斉藤俊=たかし=さん)が昨年の名古屋場所前の稽古後に死亡した問題で、日本相撲協会は26日、臨時理事会を開き対応を協議した。この日、一部で愛知県警が初場所後に先代時津風親方(元小結・双津竜)や暴行に関与したとされる力士の逮捕の方針を固めたと報じられた。協会関係者は臨時理事会は報道とは関係ないと否定しながらも「(先代親方や力士が)逮捕された時の状況やケースによっては、理事会を開いて処分を検討することもある」と語った。

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2008年1月27日のニュース