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惨敗の中道 野田&斉藤氏が共同代表辞任「苦楽を共にした兄貴や弟のような人たちが…痛恨の極み」

[ 2026年2月9日 21:56 ]

 衆院選で大幅に議席を減らした新党・中道改革連合の野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表が9日、開票から一夜明けて会見し、大敗の責任を取って辞意を表明した。

 8日に投開票された衆院選で、公示前198議席だった自民は、単独で3分の2を超える316議席(315+追加公認1)を獲得した。高市人気の高さのあおりをもろに受けたのが、立憲民主党と公明党の合流で結党された中道。公示前の167議席から49議席まで大きく減らした。歴史的大敗の責任を取って、両共同代表はこの日の執行役員会で、辞任する意向を伝えた。

 旧公明候補は比例で28人が出馬し、全員が議席を確保した。その一方で、旧立憲系候補は安住淳氏、小沢一郎氏、枝野幸男氏、江田憲司氏、吉田晴美氏ら、多くの幹部、重鎮が次々と落選。高市旋風に乗る、自民の新人候補に敗れる実力者も多かった。旧民主党政権からの仲間たちの落選に、野田氏は「長い間、苦楽を共にした兄貴や弟のような人たちが一気に議席を失い、痛恨の極みだ」と失望感を口にした。

 今後は新たな代表を決める代表選を12日告示、13日選出の方向で調整する。斉藤氏「新しい時代を感じられる清新な人を選びたい」と、党の将来へ期待を語った。

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