大惨敗&共同代表辞意の中道 後藤謙次氏が歴史の重み指摘「連綿と続いた自民の対抗馬が消えた」
ジャーナリスト後藤謙次氏が9日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)に生出演し、衆院選で歴史的大敗を喫した新党の中道改革連合について見解を示した。
8日に投開票された衆院選で、公示前198議席だった自民は、単独で3分の2を超える316議席(315+追加公認1)を獲得した。一つの政党が単独で3分の2以上の議席を獲得するのは、戦後初めて。高市人気の高さのあおりをもろに受けたのが、立憲民主党と公明党の合流で結党された中道。公示前の167議席から49議席まで大きく減らし、一夜明けたこの日、野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表がともに辞意を表明した。
後藤氏は「93年の細川連立政権以来、自民党の対抗軸を形成してきた立役者、旧民主党時代が、ここで一区切り付いてしまった。連綿と続いた自民党の対抗馬、政権交代の対立相手が消えたということだと思う」と、その重みを表現した。
安住淳氏、小沢一郎氏、枝野幸男氏、江田憲司氏、吉田晴美氏ら、多くの幹部、重鎮まで議席を失う異常事態。後藤氏は「小沢さんなんて細川連立政権の立役者ですよね。その方が消えたというのが象徴的ですよね」と述べた。
党内でも明暗がくっきり分かれた。49議席のうち、旧公明出身候補が28議席で、全員が比例。選挙戦に向け、比例上位に優遇されたことが功を奏した。一方、旧立民候補はわずか21議席獲得にとどまり、公示前から7分の1に激減した。
後藤氏は「どちらが後退して不満を持っているかというと、旧立憲民主党の人なわけですよ。立憲のかけらもないと。中道の名前の中に」と指摘。「比例で圧倒的に公明党に譲ってしまったと。立憲民主党の人たちの不満をどう解消していくかというのがない限り、次へは進めないと思いますね」と、深刻さを口にしていた。
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