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政界引退の菅元首相、「ゼロからの」政治家人生振り返る「秋田の農家に生まれ…」ふるさと納税など功績

[ 2026年1月18日 09:55 ]

菅義偉氏
Photo By スポニチ

 自民党の菅義偉元首相(77)=衆院神奈川2区=は18日までに自身のSNSを更新。政界引退を改めて報告するとともに政治家人生を振り返った。

 菅氏は「私、菅義偉は、今般行われる予定の衆議院議員総選挙に出馬せず、後進に道を譲る決意をいたしました」と発表。「雪深い秋田の農家に生まれ、地縁、血縁のない横浜で、政治の世界に飛び込みました」と振り返った。

 「ゼロからのスタートだった私が衆議院議員として30年、内閣官房長官、内閣総理大臣を務めることができました」とし「ふるさと納税、不妊治療の保険適用、脱炭素社会の実現、インバウンドによる観光立国、携帯電話料金の値下げ、災害時のダムの一元管理、デジタル庁の新設、半導体誘致など、縦割りを打破して、これまでできなかった政策を実現させ、次の時代の日本への道筋をつけることができたと思います」と首相としての功績も回顧。

 「新型コロナウイルスのワクチン1日100万回を決断し、コロナ禍の収束に貢献できたことも思い出深いものです」とした上で「これも皆様のこれまでの長年にわたるお支え、厚いご支援によるものであり、改めて心より感謝申し上げます」と感謝した。

 衆院議員秘書や横浜市議を経て、96年の衆院選で初当選。12年12月、第2次安倍晋三内閣の官房長官に就任し、在任期間は歴代最長の約7年8カ月。20年9月、第99代首相に就いた。17日、横浜市内で13分間の引退会見を開いた。

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