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維新・吉村代表 議員定数削減「1割」案に「何言ってんだって…」も決意語る「腹立ってしょうがない」とも

[ 2025年10月17日 10:28 ]

吉村洋文氏
Photo By スポニチ

 日本維新の会の吉村洋文代表(50)が17日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)にリモート出演。自民党との連立について譲れない政策について語った。

 15日に自民・高市早苗総裁との党首会談を行い、連立へ大きく前進。当初は藤田文武共同代表だけの参加とみられたが、吉村氏が大阪から上京し、会談に加わるサプライズだった。吉村氏は会談後、首相指名選挙で高市氏の名前を書くか問われ、「政策協議がきちんと合意がまとまれば、そういうことになる」と述べた。

 この日は、議員定数の削減を年内に明記する形で合意しないと連立を組まないとの考えを明かしたとの話を振られ、吉村氏は「はいそうです」と断言。

 「副首都改革とか社会保障改革、その他の改革項目も挙げていますが、これを実際に本気でできるかどうか、これ非常に重要だと思うんです」とし、「いろんな改革を本気でやっていこうとしたらですね、相当な覚悟と思いっていうのがないと、僕はできないかと思うし、そういったことやる以上はですね、まずは政治家の政治改革をやるべきだと思っています」と続けた。

 「我々維新の会の原点っていうのはですね、議員定数削減なんです。一番最初にやったのは大阪の府議会ですけど、109あった定数を88まで、20パーセント削減しました。そこから改革が始まって、財政を立て直して、いろんな投資ができるようになり、子供たちにも投資をし、先日は万博もやったという立て直しっていうのをやってきました」と振り返り、「でも出発点は自分たちのこと、政治家のこと、政治家が一番やりたくない、そこの政治改革を始めたんですね」と説明した。

 国会について「衆議院だけで500人、衆参合わせて700人。多すぎますね」とし、「そして一生懸命自分の身分を守るために政治やってる人が僕は多いと思うので、やるならば日本の改革ができないし、結果30年も成長してきてない。改革のセンターピンは僕は議員定数、国会議員の定数の大幅削減だと思っているんです。なのでこれをもう、口だけじゃなくて本当に高市新総裁のもとでやっていただけるかどうか」と訴えた。

 「そしてこれは時期とすればもう次の臨時国会、年内、その思いで高市さんと合意ができるかどうか」と明言し、「非常に難しいとは思いますけど、僕はこれぐらいができなかったら日本の改革なんか到底できないと思いますね」と言い切った。

 具体的な削減数を問われると「1割。例えば衆議院であれば500人いますから50人」と即答。「これ50人ってなったら国会議員では今までやったことないと思いますから、もうおそらく今吉村何言ってんだって、テレビ見てる国会議員は全員思ってると思いますが。でもそのぐらいの改革やって、日本を変えていきましょうと。僕は呼びかけたいですね」と力を込めた。

 自民党側の反応はどうだったかと聞かれ「それは簡単ではないです。結論は出てないです」とした。提案は維新側から「投げました」とも語った。

 また「議員定数の削減はですね、実はもう国民に対して約束をしてるんですよ。つまり自民党も民主党も議員定数を大幅に削減しましょうっていうのを過去約束して、実際その約束を守っていません。僕は公約を守る姿勢っていうのは、本当に大事だと思ってこの間政治をやってきました。なので僕はここ腹立ってしょうがないなと思って見ています」と強調し、「なのでいろんな枠組みとか、協議体とか言い出して、結局やらない理由を一生懸命みんなで見つけてやらないっていうのがこれまでの過去の歴史だったんで、僕はこそういう生ちょろいやり方やってたら、改革なんてできないというふうに思っています」と話した。

 「もし自民が本気になるんであれば、自民と維新を足せばですね、確かに過半数はいってないですけど、あと数名のところまで来ますし。他の政党も議員定数削減約束していた、過去約束していたわけですから。そこにについて判断っていうのは前向きに考えてもらいたいと思います。全員が賛成するなんていうのはありえないと思っています」と熱弁をふるった。

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