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立民・野田代表が維新に忠告 自民に「だまされちゃいけない」 自身も経験者「文書まで交わしたけど」

[ 2025年10月17日 18:26 ]

野田佳彦氏
Photo By スポニチ

 立憲民主党の野田佳彦代表(68)が17日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・30)に生出演。自民党と日本維新の会が連立政権樹立に向けた政策協議をスタートしたことを受けて「(自民が)約束守るとは限らない」と話す場面があった。

 立民、国民民主党と首相指名選挙での野党候補一本化へ協議を続けていた維新だったが、自民と急接近。15日には野党3党首会談後に吉村洋文代表が大阪から急きょ上京し、自民・高市早苗総裁と連立協議の開始で合意した。

 維新は国会議員定数の1割削減を要求し、吉村氏は「定数削減は連立の絶対条件だ」と年内の国会議員定数削減を明記する形で合意できなければ連立は組まない方針を明言した。

 野田氏は定数削減の議論は「方向性は悪くない」としつつも、「私は定数削減については有識者、経験者ですからね」とニヤリ。首相を務めていた2012年、自民の安倍晋三総裁との党首討論で定数の大幅削減で合意しながらも実現しなかったことに触れ、「(安倍氏と)合意をしていただいたがゆえに衆院を解散した。国民の見ている前で約束した、それだけでは心配だったから文書交わしてるんです。翌年の通常国会で案をまとめて議員定数削減しましょう、お互いに数十の定数削減を選挙公約で言ってきたがゆえに、恐らく数十単位で合意できるものと思って衆院解散をした。だけど文書まで交わしていたけど守られなかった」と振り返った。

 「今回も、維新と連立をしたいという思いから自民がどういう回答をするかどうか。回答したとしても約束守るとは限らないよということはよく、よくテイクノートしておいてもらわないといけないと思う。だまされちゃうんじゃないですかと」と維新へ忠告。

 58日間しかない臨時国会で定数削減の「与党案をまとめるのも大変」とし、「それを野党に共有して、58日間でできるわけないじゃないですか。物価高、補正予算、暫定税率もある、いろんなテーマがあるのに58日間で数十の議員定数削減できるわけないんですよ。それを自民党が“やりましょう”と言ったら絶対嘘だと私は思う。だまされちゃいけない」と強い調子で語った。

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