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維新・吉村代表 企業・団体献金禁止に言及 自民と「合意にはならないと思う」 認識相違を説明

[ 2025年10月17日 15:08 ]

吉村洋文氏
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 日本維新の会の吉村洋文代表(50)が17日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)に生出演し、自民党との連立交渉で掲げている政治とカネ問題について考えを示した。

 両党は連立を視野に入れた政策協議を連日、行っており、維新は副首都構想、社会保険料の引き下げの2項目を“絶対条件”として、自民に強く求めている。そんな中で、さらに前提として掲げたのが、議員定数の削減。「このヤマを乗り越えないと、副首都だとか社会保障改革とか、それ以外にも12項目挙げているんですけど、本当に必要だと思っている改革はできないと思っている」と述べた。

 一方で、すっかりかすんでしまっているのが、政治とカネ問題。MCの「ホンジャマカ」恵俊彰からは「これ(政治とカネ)よりこれ(議員定数削減ですか?」とストレートに問われた。吉村氏は「僕は議員定数の削減。議員にとって本当に嫌なのは、議員定数の削減です」と、自身が考える優先順位を説明。「政治とカネをただすのは絶対に大事なこと」と訴えたが、「企業団体をどこまでやるか、僕らも詰めたいと思いますが、合意にはならないと思います。やめるという判断は自民はしない」と本音を口にした。

 維新は企業・団体献金の禁止を訴え、実際に党で実行している。対照的に「企業・団体献金を受けることは、自民党の中では悪いことではない」(吉村氏)と、認識の違いを説明。しかも、地方議員にまで企業・団体献金の受け皿が存在し、その数は7000を超える。「そうすると、国会議員だけでは決められない。全国の都道府県議会議員とか政令市の市議会議員が受けているようなものを、全部やめるって、それは違うでしょう?透明化を図っていきましょうよというので、大きくズレているところがある」と、かい離があるとした。

 それを理解した上での協議になるという。「それより僕らは、もうちょっと健全化していくという考え方は間違いないので。僕らは禁止ですから。それは自民党とも詰めていきます」と話すにとどめた。

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