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石原伸晃氏 自民総裁選で期待する論戦テーマ「骨太の議論としてやって」 小林、高市両氏は反対

[ 2025年9月22日 20:39 ]

石原伸晃氏
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 元自民党幹事長の石原伸晃氏(68)が22日、BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・54)に生出演し、自民党総裁選(10月4日投開票)で期待する論戦のテーマについて語った。

 総裁選はこの日告示。小林鷹之元経済安保担当相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保担当相、小泉進次郎農相が届けを提出した。この日は立会演説会で所見を発表。5人そろってのメディア出演で、論戦が本格スタートした。

 番組では、再生可能エネルギーに関する課題を提示。小泉氏が環境相時代に推し進めたもので、「気候変動のような大規模な問題への取り組みは楽しく、クールで、セクシーであるべきだ」との発言も話題になった。

 そんな中で北海道・釧路湿原に建設中のメガソーラー(大規模太陽光発電施設)を巡っては、生態系への影響、土砂災害のリスクが高まる懸念から、住民と事業者の対立など、様々な問題が起きている。こうした事情などから、小林氏は「国として推進する姿勢はやめるべきだと思う」、高市氏も「私たちの美しい国土を外国製の太陽光パネルで埋め尽くすことには猛反対」と指摘している。

 この問題について問われた石原氏は、「メガソーラーみたいなものが有効に機能する場所というのは、ヨーロッパを見ても砂漠みたいな、非常に太陽が当たるところ。日本で言うと静岡とか宮崎、このくらいしか効率から考えていいところがない。そういうところを冷静に考えないと」と、有効性にも疑問符を付けた。

 さらに事業者の倒産した場合の施設解体費用の負担先などの問題を提示。「こういう問題がまだグレーゾーンがたくさんある。今回いい機会ですから、こういうものをどこに設置して、どれだけの割合で再生可能エネルギーに依存するのか。逆を返せば、ベースアップ電源を油、石炭を燃やさなくて、原子力発電所をどれくらい運用させていくのか。数字は出ているんですよ?2割って。ただそれには追いついていないし、そこを骨太の議論としてやってもらいたい」と、総裁選での議論に期待を寄せた。

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