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スマホ1日2時間まで条例、賛成多数で可決 愛知・豊明市長「あくまで目安」「市民の監視目的ではない」

[ 2025年9月22日 16:34 ]

 仕事や勉強時以外の自由時間にスマートフォンなどを使用するのは1日2時間以内とするよう促す条例案が22日、愛知県豊明市議会で賛成多数により可決、成立した。10月1日に施行される。

 小浮正典市長はこの日、同市の公式サイトで「『豊明市スマートフォン等の適正使用の推進に関する条例案』が、本日、可決されました」と報告。

 条例の最大の目的は睡眠時間の確保であるとし、「スマホ等の過剰使用により適切な睡眠時間が削られていないかセルフチェックし、もし削られているようなら特に夜間の使用を少しでも抑えるよう、まずは自分のなかでルールを決めていただければ幸いです」と呼びかけた。

 また、「1日2時間以内」は「余暇時間」が対象であるとし、「あくまで目安。過剰使用にならないよう促すだけです。何ら市民の皆様の権利を制限するものではなく、一律に1日2時間以内を市民の皆様に求めることはありません」とし、罰則を設ける意図もないとした。

 さらに条例は「市民の監視を目的としていない」とし、「ゲームやSNSの機能も何ら否定していません。趣味に興じたり、遠くにいる誰かと連絡をとったりするのにもスマホは便利なツールです。ですから、一律に2時間を基準に互いを監視する必要は全くなく、また意味のないことですので控えてください」とも呼びかけた。

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