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滋賀がJ参入ホーム初戦で熊本に1―0 決勝弾のDF西山大雅「歴史的な日に勝利を届けられて良かった」

[ 2026年3月8日 16:43 ]

明治安田J2・J3百年構想リーグ地域リーグラウンドWEST―B第5節   滋賀1―0熊本 ( 2026年3月8日    平和堂HATOスタジアム )

レイラック滋賀・西山大雅
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 J3に昇格したレイラック滋賀がJ参入ホーム初戦となったロアッソ熊本戦に1―0で勝利した。前半から熊本に押し込まれて、耐える展開が続く。後半14分、MF小泉隆斗(31)の右CKは跳ね返されたが、こぼれ球を拾って立て直す。MF北條真汰(24)のスルーパスで右サイドを抜けた小泉のクロスをDF西山大雅(26)がヘディングで合わせて先制。そのまま逃げ切った。

 Jリーグホーム初戦の決勝弾を決めた西山は「歴史的な日にスタジアムに足を運んでくださった観客の皆さんに感謝します。自分がゴールを取れたのはラッキーでしたけど、勝利を届けられて良かった」と最初にサポーターの声援に感謝した。ゴールの場面は「隆斗君(小泉)が背後を取った時点で、あそこのスペースにボールが来ると感じていた。うまく合わせられて良かった」と笑顔を見せた。

 平和堂HATOスタジアムには3428人が駆けつけた。和田治雄監督(56)は「たくさんのお客さんが入ってくれたホーム初戦で勝つことができた。前半は相手の強度、パスワークに対応できなかったんですけど、全員がやるべきことを理解して我慢してプレーした結果だと思う。サイドを割られても、こぼれ球を拾われても最後のところで体を張って防ぐことが全員できていた」と泥臭い勝利に眼鏡の奥が潤んでいるように見えた。

 指揮官は開幕前から「J2から降格した山口と熊本が同じリーグにいる。この2チームとの試合は、滋賀の現在地を知る上で大事な試合」と位置づけていた。Jリーグで戦える手応えを得た試合となったが「今節を基準として、もっともっといいプレーができるように練習していきます」と連勝でWEST―Bの6位に浮上したことを謙虚に受け止めていた。

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