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大久保嘉人がスペインクラブで新プロジェクト「面白い挑戦」日本人ストライカー育成と40年1部参入目指す

[ 2026年3月8日 18:00 ]

元日本代表FWの大久保嘉人氏
Photo By スポニチ

 元日本代表FWの大久保嘉人氏(43)がスペイン北東部カタルーニャ4部クラブ(スペイン10部相当)のクラブダイレクターとして、世界で通用する日本人ストライカー育成プロジェクトを始めることを8日、自身のYouTubeチャンネルで発表した。

 昨季から関わる「アルビレックス新潟バルセロナ」を「SOL NACIENTE FC」(ソル ナシエンテ エフシー)に名称変更して再出発。「面白い挑戦をします。日本にはまだ知られていない埋もれている才能がたくさんあると思う。自分が直接指導しながらストライカーとして成長し、上のカテゴリーに挑戦してほしいと思っている。ここから一緒に世界を目指すクラブを作っていきましょう」と語った。

 SOL NACIENTEは日本語で日の出を意味し、2040年のスペイン1部到達を目指す。FW、攻撃的MF、ウイングなど得点に関わるポジションの18~23歳の選手を対象に日本でトライアウトを実施。合格者にはスペインでの生活費、語学学校費などを支援して、9月開幕の26~27年シーズンに同クラブでプレーする機会を提供する。クラブは勝利追求だけでなく、育成を重視。日本人ストライカーに出場機会を与える前提でチームを編成する。

 25年4月に家族でバルセロナに移住した大久保氏は「見に行きたいと思ってもらえる観光名所のようなクラブを作ること、アマチュアカテゴリーから本気でラ・リーガを目指すこと、将来的に日本をW杯優勝に導くストライカーを育てること」を構想に掲げた。現役時代にJ1歴代最多通算191得点を挙げ、スペイン、ドイツでもプレーした経験を生かし、新たな挑戦をスタートする。

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