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東京Vの“至宝”仲山獅恩がキャンプ合流「ヴェルディに残りたいと」海外からオファー届くもトップ昇格決断

[ 2026年1月18日 19:21 ]

ランニングする仲山
Photo By スポニチ

 宮崎県都城市でキャンプ中の東京Vは18日、霧島酒造スポーツランド都城で2部練習を行った。16日にユースからトップ昇格が発表されたMF仲山獅恩(18)はこの日からチームに本格合流。右太腿裏の肉離れの影響で別メニューとなったが、「開幕戦を狙っている。そこまでに本調子になれたら」と堂々と話した。

 トップ昇格か海外挑戦か。悩み抜いた末に、仲山は緑の戦士の一員となることを決断した。昨年の高円宮杯U―18プレミアリーグ東地区で得点王を獲得した世代屈指のアタッカー。J1でのベンチ入りも経験している。世代別代表で国際舞台を踏み、海外志向は強かった。実際に複数の海外クラブからオファーが届いていた。

 決め手となったのは先月中旬のこと。城福監督と電話で話し、指揮官の熱い思いや自身に対する評価を聞いた。何よりも「お前は俺が育てる」という言葉が心に響いた。「自分の気持ちに正直になった結果、ヴェルディに残りたいという思いになった。結果を残してから(海外に)行くのがクラブへの恩返しになる」と覚悟が固まった。

 目指す選手像はベルギー代表MFデブライネ(ナポリ)。「得点も取れるしアシストもできる。守備面もリーダーシップも、全て備わっている選手」。無限の可能性を秘める18歳が、愛するクラブで大きな一歩を踏み出した。

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