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J2藤枝・槙野監督 ルーキー真鍋に「良さを出してくれた」 初陣黒星も22歳FWが2得点

[ 2026年1月18日 04:30 ]

3本目に2得点を決めた大卒ルーキーの真鍋
Photo By スポニチ

 槙野智章新監督(38)率いる新生・藤枝の初陣は、実りの多い一戦となった。鹿児島キャンプ2日目の17日は宮崎でJ1福岡と就任後初の練習試合(45分×3)を行い、3―6で敗戦。格上のJ1クラブ相手に“黒星スタート”となったが、大卒ルーキーのFW真鍋隼虎(22)が2得点を挙げるなど収穫のある試合となった。

 目先の結果よりも、道のりの先に明るい兆しが見えたことに充実感がにじんだ。初陣を終えた槙野新監督は「結果はさておき、自分たちがどうあるべきかというところで、たくさんチャレンジをしてエラーも出たことは良かった。出来は及第点以上」とうなずいた。

 3―4―2―1の基本布陣の初采配1本目はJ1の福岡を相手に0―3。ただその反省を踏まえた2本目以降は内容が上向いた。前からのプレスが機能し、セカンドボールの回収率がアップ。攻撃にもリズムが生まれると、1トップのFW矢村健(28)らが何度も決定機を迎えた。3本目は結果にも結び付き、スコアは3―2。「本数を重ねるごとに良くなった。非常にポジティブな収穫が多かった」と初戦を振り返った。

 中でも希望を感じさせたのは明大卒のルーキー真鍋だ。3本目の23分から1トップでピッチに立つと同26分にこぼれ球を左足で押し込み“プロ初ゴール”。追加タイムにはペナルティーエリア内で右足を振り抜き2点目を決めた。「試合に入ったら、絶対に点を決めるという気持ちがあった」と満足げ。槙野新監督は「少ない本数で自分の良さを出してくれた」と目を細めた。

 キャンプ3日目の18日もJ2いわきとの練習試合を予定している。「(福岡戦と2試合で)チームを見て、選手のコンディションを見て、そこからしっかりメンバーをつくっていきたい」と新監督。次戦は収穫とともに就任初白星も手にする。

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