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J3松本山雅、石崎信弘氏の監督就任を正式発表「本気でぶち上げます」今季まで八戸監督の“昇格請負人”

[ 2025年12月8日 10:03 ]

石崎信弘氏
Photo By スポニチ

 J3松本山雅の公式サイトが8日に更新され、石崎信弘氏(67)が来季から監督に就任すると発表した。石崎氏は初のJ2昇格に導いた八戸を今季限りで退任。Jリーグ通算858試合指揮の歴代最多記録を持つ名将は、国内12クラブ目の監督就任となる。

 6日に八戸のサイトで同クラブの監督を退任することを発表していた。悲願の初J2昇格を決めた中での決断。理由については「家庭の事情により生活環境を変える必要があり」と説明していた。

 この日、石崎氏は松本山雅の公式サイトを通じ「松本山雅FCの監督に就任できたこと、これほど胸を震わせる瞬間はありません。このクラブ、この街、この緑を背負って戦えることに、魂の底から燃えています」とコメント。

 「私は、ただの勝利では満足しません。前へ出る。奪いに行く。走り倒す。倒れても立ち上がる。アグレッシブで、貪欲で、執念むき出しの山雅をつくります」とした上で「観る者の心臓を掴み、魂を揺さぶるサッカーを、このピッチに叩きつけます」と力強く伝えた。

 「そしてどんな瞬間も共に戦ってくれるサポーターの皆さんの声こそ、山雅の命です。あの緑のうねりが選手を前へ押し出し、苦境を突破する力になる。あなたたちの想いが、このチームを動かします」とし「さらに、クラブを支えてくださるパートナーの皆さまの熱い支援があるからこそ、私たちは挑戦できる。その後押しを、必ず結果で返します」と宣言。

 「私は覚悟しています。このチームを、更に誇り高く、胸を張って語れる存在に押し上げる。そのために全てを懸けます。松本山雅FC、ここから本気でぶち上げます。ともに走り、叫び、闘い、歓喜をつかみ取るシーズンにしましょう!」と呼びかけた。

 2度のJ1昇格経験のある松本は、21年にJ2からJ3に降格。4シーズン目の今季は昇格争いに加われず、過去最低の15位と低迷。早川知伸監督は1年で退任した。シーズン移行する26―27年でのJ2復帰を目指し、過去には柏、札幌、山形をJ1に引き上げた“昇格請負人”の招へいに成功した。

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