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新潟MF笠井 ボランチで成長「絶対的な存在に」 残り2試合のリーグ戦で出場機会目指す

[ 2025年11月18日 05:00 ]

ボランチとして成長中の笠井
Photo By スポニチ

 既に来季のJ2降格が決まっているJ1新潟は17日、新潟・聖籠町のアルビレッジで紅白戦を行った。計45分の試合は両チームとも無得点に終わったが、ボランチでフル出場したMF笠井佳祐(23)が存在をアピール。「真ん中で勝負したい」と意気込み、残り2試合となったリーグ戦で出番を勝ち取りにいく。

 紅白戦の3本目で積極的にペナルティーエリア内に進入。シュートを放つだけでなく、おとりとなって味方を生かす頭脳プレーも見せた。「大学の時は自分が受けてゴールを取るという意識しかなかったけれど、スペースを空ける意識もボランチをやって芽生えてきた」と成長を口にした。

 今季序盤戦はFWやサイドハーフで公式戦での出場機会を得たマルチプレーヤーは、現在はボランチを主戦場とする。「落ち着いてやれるようになって周りが見えている」と、この日はワンタッチでのパスはほぼノーミス。自慢の運動量を生かして攻撃にも積極的に参加した。課題の守備も動きすぎずにボール奪取に何度も成功した。

 8月のC大阪戦を最後に公式戦は出番がない。10月25日にはチームのJ2降格が決定。試合で貢献できなかった悔しさを味わい「新潟で絶対的な存在になって、もう1回このチームをJ1に上げられるくらいになりたい」と目標を掲げている。

 小見洋太(現柏)、稲村隼翔(現セルティック)ら同じ02年生まれで同学年の元チームメートにも刺激を受けて、自分を奮い立たせている。「1日でも早く試合に絡めるように努力して、チームを勝たせられる選手になる」と成長の速度を上げていく覚悟だ。
(西巻 賢介)

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