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鹿島 9年ぶりV王手!セアラ&知念弾で競り勝つ 次節○で柏●なら決定へ

[ 2025年11月9日 04:30 ]

明治安田J1第36節   鹿島2ー1横浜FC ( 2025年11月8日    メルスタ )

<鹿島・横浜FC>後半、ゴールを決め喜ぶ鹿島・知念(右)(撮影・西海健太郎)
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 明治安田J1リーグは5試合が行われ、首位の鹿島が9年ぶりの優勝に王手をかけた。横浜FCに2―1で競り勝ち、勝ち点を70に伸ばして首位を堅持。最終節を残し、次節30日の東京V戦で優勝が決まる可能性が出てきた。1差で追う2位・柏は名古屋を1―0で下し、逆転Vに望みをつないだ。

 12分以上続いたアディショナルタイムが終わると、今季最多3万4873人が入ったメルスタが揺れた。残留へ後がない横浜FCに苦しめられながら、辛くも逃げ切った。鬼木監督は「鹿島に関わる全ての人のパワーを感じた試合」と力強く拳を握った。

 鬼木采配がVロードを加速させた。3戦連続ドローだった前節の京都戦から先発4人を大胆変更。小川、知念、松村、田川を送り出した。2週間で競争を促し、調子を見極め、相手最終ラインの背後を狙うこの日の戦い方に適したメンバーだった。

 実を結んだのは0―0の後半17分だ。松村のパスに抜け出した田川が右サイドを突破。ラストパスをレオ・セアラが仕留めて均衡を破った。その3分後、小川が蹴った右CKから知念が豪快ヘッド。4人全員が先発起用に応え、得点に絡んだ。田川が「出場時間が短くても自信を持ってプレーしていた」と言えば、小川も「チーム全体が勢いを持って試合ができた」。誰が出ても変わらぬ強さが首位にいられる理由だ。

 2位・柏の結果次第では次節にも優勝が決まるが、寸分の隙も許さない鬼木監督は言う。「2つ勝って締めたい」。9年ぶりの歓喜の瞬間は、自分たちの手でつかみ取る。

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