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【W杯予選】南アフリカが4大会ぶりの出場 没収試合で2位転落も最終戦で逆転突破

[ 2025年10月15日 03:00 ]

<南アフリカ・ルワンダ>3点目が決まって大喜びする南アフリカの選手たち(AP)
Photo By AP

 サッカーのW杯アフリカ予選で14日、南アフリカが4大会ぶり4度目の本大会出場を決めた。ホームにルワンダを迎えた最終戦を3―0で制し、ナイジェリアに0―4で敗れた首位ベナンを勝ち点1差でかわしてC組1位が確定した。

 紆余(うよ)曲折を乗り越えた。8試合を終えて首位を走っていた南アフリカは3月にレソトを2―0で破った一戦で、警告累積で出場停止対象だった選手を起用したことが判明。9月29日に国際サッカー連盟(FIFA)から規律違反のため当該カードを没収試合とし、0―3の敗戦扱いにするという処分を受けた。これによって勝ち点17から同14となり、勝ち点で並んだベナンを得失点差で下回って2位に転落。今月10日のジンバブエ戦を0―0で引き分け、1試合を残してベナンに勝ち点2差をつけられる崖っ縁に追い込まれた。

 南アフリカが最終戦に勝ってもスコア次第ではベナンが引き分ければ得失点差で振り切られる可能性があったが、ベナンはプレーオフ進出の可能性を残していた3位ナイジェリアが相手。同時刻開催だった他会場の結果にも助けられ、南アフリカが最終節でC組首位に浮上して予選突破を決めた。一方のベナンは勝てば初出場が決まった状況で痛恨の完敗。3位転落でプレーオフ出場も逃した。

 アフリカ予選は9組に分かれたリーグ戦で各組1位が出場権を獲得。各組2位の中で上位4チームがプレーオフに進出し、勝者が大陸間プレーオフに進む。南アフリカはモロッコとチュニジア、エジプト、アルジェリア、ガーナ、カボベルデに続くアフリカ7カ国目の予選突破となった。

 【W杯出場を決めている国】

 ▼開催国=米国、メキシコ、カナダ

 ▼アジア=日本、イラン、ウズベキスタン、韓国、ヨルダン、オーストラリア

 ▼オセアニア=ニュージーランド

 ▼南米=アルゼンチン、ブラジル、エクアドル、ウルグアイ、コロンビア、パラグアイ

 ▼アフリカ=モロッコ、チュニジア、エジプト、アルジェリア、ガーナ、カボベルデ、南アフリカ

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