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森保ジャパン 最悪タイ3戦白星なし…W杯へ課題露呈&アジアとの差痛感「レベルの違いを感じた」

[ 2025年10月11日 04:58 ]

サッカー国際親善試合   日本2ー2パラグアイ ( 2025年10月10日    パナソニックスタジアム吹田 )

指示を出す森保監督 (撮影・後藤 大輝)
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 サッカー日本代表はパス1本で崩された。0―0の前半21分、中盤でフリーになった相手からのフィード。瀬古と渡辺の間から抜け出した相手エースのアルミロンに裏を取られて左足で決められた。1―1の後半19分には左クロスから失点。アジア最終予選は10試合3失点と堅守を誇ったが、9月の米国戦に続く2戦連続の2失点。森保監督は「1失点はある程度仕方ないが、複数失点はいけない。アグレッシブに戦いながらも守備はもっと堅くしないと」と厳しい表情を浮かべた。

 高い位置でボールを奪って仕掛けるショートカウンターが最大の武器。アジア予選では狙い通りにボールを刈り取れたが、アジア以外のW杯出場国と対戦した最近3試合は、プレスを剥がされて中盤で相手に余裕を持ってプレーされる場面が目立つ。渡辺は「ボールホルダーをフリーにすると、このレベルではやられる。プレスを剥がされて後手に回って崩されてしまう。そういう時は陣形を整えて蹴らせるとか、相手が嫌がる工夫が必要」と課題を口にした。

 DF陣は主力に故障者が続出しており、この日の3バックは初の組み合わせ。国際Aマッチ出場数は3人合わせて15試合と経験も浅い。パラグアイには前回の22年6月の親善試合で4―1で快勝していたが、W杯開幕を8カ月後に控えた本気モードの南米勢の壁は厚かった。3戦連続勝利なしは森保ジャパンワーストタイ。指揮官は「アジア以外の大陸のチームと試合をする中でレベルの違いを感じている」と実感を込めた。次は中3日で一度も勝ったことのないブラジル戦。早急に守備の立て直しを図らなければ、大量失点の危険性もはらむ。

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