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U22日本代表・大岩監督 U―23アジア杯予選から帰国「一つラウンドを上がれた」今後はU20W杯視察

[ 2025年9月11日 10:33 ]

<U―22日本代表帰国>羽田空港で取材に応じる大岩監督
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 サッカーのU―22日本代表は11日、U―23アジア杯予選が行われたミャンマーから帰国した。U―23の大会ながら、招集全23人を05年生まれ以降の28年ロサンゼルス五輪世代で編成し、3戦全勝で来年1月の本大会(サウジアラビア)出場権を獲得。大岩剛監督(53)が羽田空港で取材対応し、第2次政権初の公式大会に臨んだ活動を総括した。

 「(本大会へ)一つラウンドを上がれたのは良かったと思うし、少し安心した。3試合を終えて彼らに何か響いたものがあればいいなと思う」

 初戦のアフガニスタン戦を3―0で白星発進すると、第2戦で開催国ミャンマーとの接戦を2―1制し、最終第3戦はクウェートに6―1で大勝。国際試合の経験が浅い大学生もいた中、気候やピッチ状態、食事面など普段とは大きく異なる環境で戦い抜き「彼らにとっていい厳しさだった。得たものがあればいいなと思う」と振り返った。

 今回は海外クラブ所属組から4人を招集し、FW後藤啓介(20=シントトロイデン)、FW塩貝健人(20=NECナイメヘン)、MF保田堅心(20=ヘンク)、DF小杉啓太(19=ユールゴーデン)が集結。メンバー発表時から大きな期待を寄せていた。活動中には4人それぞれと個別面談も行い、現状をヒアリングしつつ指揮官の思いも伝えたという。

 「4人とも非常に精力的にやってくれた。特にキャプテンの小杉、後藤あたりは積極的にピッチ内外で姿勢を示してくれた。4人とも話して、今の状態とこちら側の考えをすり合わせていい時間だった」

 ロス五輪世代は今後、船越優蔵監督(48)が率いるU―20日本代表メンバーが発表され、U―20W杯チリ大会(27日開幕)に臨む。第2次政権発足以降、船越監督とは密に連携しながらロス五輪世代を強化してきた。大岩監督も現地へ向かい、日本戦を含めて各国の試合を視察する予定だ。今回のU―23アジア杯予選で招集されたメンバーがU―20W杯に選出される可能性もある。28年ロス五輪に向けても貴重な国際舞台で「やってきたことを出してくれたら」と期待を込めた。

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