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神戸MF扇原貴宏「一番ショックを受けているのに、弱音一つ吐かず…」長期離脱のGK新井の思い背負う

[ 2025年9月11日 12:54 ]

神戸・扇原貴宏
Photo By スポニチ

 神戸はあす12日にリーグ柏戦(ノエスタ)を行う。11日は非公開で最終調整。MF扇原貴宏は「優勝争いをする上で一つも落とせない。章太くんが1日でも早く完治するパワーになれば」と誓った。

 前日10日にクラブからGK新井章太が左膝前十字靭帯損傷で全治8カ月と診断された。新井は第2GKとして出場機会が少ない中でも一切手を抜かず、若手や中堅への面倒見も良い兄貴分。長期離脱に衝撃は大きかったが扇原は「本人が一番ショックを受けているのに、弱音一つ吐かずに“3連覇を目指して、チームの一員としてやる”と全員に声をかけてくれました。人としての器の大きさを感じるし、僕らは章太くんの思いを背負って戦う」と気丈な姿勢に胸を打たれたという。

 ホームでの柏戦は5試合連続勝ち星なし(1分け4敗)。だが扇原は5月31日の敵地・柏戦で芸術的な直接FKを決め、苦手意識はない。若干、コンディションも崩していたがルヴァン杯準々決勝第2戦・横浜FC戦で復帰し「フレッシュな状態。チームの良い影響を与えたい」と万全態勢を整えた。

 「ピッチに立つ選手は、試合に出られない選手の思いをより一層持ってプレーしないといけない。優勝争いを続けていけるかどうかの大事な試合になる」

 首位・京都と勝ち点差1の3位で、2位・柏とは同勝ち点。ただ2チームよりも消化試合数は一つ多い。負ければ一歩後退するが、強い決意を胸にリーグ2連勝を手にする。

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