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日本代表MF堂安律「50―50の試合を51、52にするためにアイデア必要」内容手応えも満足せず

[ 2025年9月7日 15:24 ]

国際親善試合   日本0―0メキシコ ( 2025年9月7日    米カリフォルニア州オークランド )

<メキシコ・日本>前半、試合に臨む堂安(撮影・西海健太郎)
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 サッカー日本代表(FIFAランク17位)は6日(日本時間7日)、米カリフォルニア州のオークランド・コロシアムでメキシコ代表(同13位)との親善試合に臨み、0―0で引き分けた。MF堂安律(27=フランクフルト)は右ウイングバックでスタメン出場し、途中からはシャドーでプレー。後半36分に交代するまで攻守で存在感を発揮したが、無得点という結果には満足できず。W杯を勝ち上がるために“攻撃の引き出し”を増やすことを課題に掲げた。

 「右サイドの守備に関しては奪うシーンも多かった。完璧に近かった」と手応えを語るように試合開始から良い守備で相手を押し込み、右サイドを制圧。前半15分にはDFラインの背後へのランニングで得点機を得た。後半8分にはMF久保建英との連係からMF南野拓実のボレーへとつながる決定的な場面を演出。「あれが日本の理想の崩し方だったかなと思っている」と振り返った。

 一方で「右で崩した後に逆サイドに持っていく意識や左で崩した後に右サイドに持っていく意識…少し同サイドで攻めようとしすぎていた。“仕留めるところは逆のウイングだよ”という感覚はチームとして共有できていなかった」ともいう。後半8分のようなシーンがより多く出てくれば、より得点機も増えていく感触を得た。

 「こういう強度の高い相手に、特にゴール前を固めてくる相手を崩していかなくちゃいけないし、もっとアイディアが必要。こういう50―50の試合をものにするかしないかでW杯のグループリーグを突破できるかできないかになってくる。それを51%、52%にするために、もう一つでも二つでもチャンスを多く作れるようにしたい」 個々のプレー強度や技術を含めて、試合を通じて悲観する内容ではない。だからこそ現状に満足するのではなく、より高みを目指していく。

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