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J1神戸、サポーターの大旗が「選手に接触する可能性があった」事象確認 当日中に当事者と面談

[ 2025年8月31日 12:21 ]

ノエビアスタジアム神戸
Photo By スポニチ

 J1神戸の公式サイトが31日更新され、30日にノエビアスタジアム神戸で行われた横浜F・マリノス戦で神戸サポーターが降っていた大旗が「選手に接触する可能性があった事象を確認した」と報告。今後の対策を発表した。

 同戦では、後半アディショナルタイムで、ボールを追いかける横浜FMのDF鈴木冬一の目の前で、一部サポーターが神戸の大旗を揺らした。その後、鈴木が帰っていく際、フラッグの先端で突くような仕草も見られた。

 クラブは「ヴィッセル神戸サポーターズシートで振られていた大旗が、ピッチ上の選手に接触する可能性があった事象を確認いたしました」と報告。

 「この事態を受け、クラブとして安全に関わる事象であると判断し、スタジアム内あらゆる角度の映像をクラブ内でも見直し、また速やかに当該大旗を振られていた方(以下、当事者)と当日中に面談を実施し、事象の経緯や当時の状況、意図などについて詳細な確認を行いました」と明かした。

 その結果、当事者からは「特定の選手に対して攻撃的な意図は無く、ボールが大旗に絡んだ際、ボールをリリースしようとした動作であった」との説明を受けものの「当事者も映像を見返し、選手への接触可能性があったと認識し、事態の重大さを深く反省しております」と伝えた。

 「このような状況を踏まえ、当事者より、大旗を使用する応援活動の無期限自粛、及び年内の来場自粛の申し出がございました」とした上で「クラブとしましては、選手の安全なプレー環境、そして全ての皆さまが安心して楽しめる観戦・応援環境を維持するためにも、この当事者からの申し出を受理する予定です」と説明。

 「加えて、当事者以外の大旗の使用についてもピッチから近いことも鑑み、協議していきたいと考えております」とし「今後の改善策について、協議が完了し、Jリーグのプロセスに基づき適切な手続きをした後に、改めてヴィッセル神戸公式サイト等で皆さまにご案内させていただきます」と対応策を発表した。

 最後に、今回の事象を受けSNS等において当事者の個人を特定しようとする行為などが見られるとし「このような行為は、決して行わないよう、皆さまに改めて強くお願い申し上げます。当クラブは、いかなる理由であっても、個人への誹謗中傷を容認いたしません」と強く呼びかけた。

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