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神戸が暫定2位へ浮上 FW武藤嘉紀が今季初ゴール「やっと戻ってこられた」

[ 2025年8月31日 06:00 ]

明治安田J1リーグ第28節   神戸1―0横浜M ( 2025年8月30日    ノエスタ )

<神戸・横浜M>前半、先制ゴールを決め喜ぶ武藤(右は大迫)(撮影・長嶋 久樹)
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 3連覇を狙う神戸はホームで横浜Mを1―0で下し、暫定2位に浮上した。昨季リーグMVPのFW武藤嘉紀(33)が今季初ゴールを決めた。

 右サイドを突破したFWエリキからクロスが送られた瞬間、武藤は前を走っていたFW宮代に向かって叫んだ。「スルー!」――。ボールは相手選手に当たって軌道が変わったが、冷静に右足でシュート。均衡を破る前半37分の先制弾は、待望の今季リーグ戦初ゴールとなった。

 「ホッとした。やっと戻ってこられた」。背番号11は率直な思いを口にした。開幕当初から痛みを抱えながらも「自分のどこが悪いのか分からない」状態で戦ってきた。その後、5月に入って腰椎椎間孔狭窄(きょうさく)で手術を受けた。復帰後も無意識のうちに動きに制限をかけてしまう場面もあっただけに、「(精神的な)リミットを外すためにも重要なゴールだった」とうなずいた。

 完全復活への一歩を踏み出し、FW大迫との同時先発は4月6日の新潟戦以来となった。「まだ先を見ず、目の前の試合で100%を出した結果、最後にすばらしい景色を見られるようにしたい」。一戦必勝の思いを胸に3連覇へ突き進む。 (西海 康平)

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