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DF千田海人は憧れだった“鹿島のCB”の一員に「残りのサッカー人生を考え、チャレンジしたいと思った」

[ 2025年6月12日 17:53 ]

ユニホーム姿で取材対応する千田
Photo By スポニチ

 東京Vから鹿島に完全移籍したDF千田海人(30)が12日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に応じ、「いち早くチームに馴染み、チームの目標に向かって力になりたい」と抱負を語った。

 「球際、競り合い、対人のところは自信を持っている」と話す1メートル86のセンターバック(CB)。DF関川郁万が長期離脱し、CB補強に動いた鹿島からのオファーには「率直にうれしかった」という。「残りのサッカー人生をどう過ごしたいか考え、もう一つチャレンジできるんだったらチャレンジしたいと思った。これまで鹿島がつくり上げてきた伝統や歴史、そういうクラブカラーも自分の中で憧れていた」。決断には時間はかからなかった。

 中学時代まで中盤を経験したが、仙台ユースからはCB一筋。“守備職人”としても、鹿島には憧れを抱いていた。「他のチームのCBとはちょっと違うなと。絶対にやらせない、CBの職人としてやってきた人たちが歴代でいる。ナオ(植田直通)、郁万もそういうスタイルを受け継いでいる」。今後は植田、キムテヒョンとの激しいポジション争いが待つが「僕もずっとベンチにいるつもりはない」ときっぱり。「大事にするものは受け継ぎながら、やっぱり違いを出していかないと。彼らの良さを吸収しながら成長していけたら」と闘志を燃やした。

 鬼木達監督が重視する「止める・蹴る」にも向き合う。この日は指揮官と居残りでパス練習を行い、「練習の中でワンタッチを意識するシーンはとんでもなく多い」と明かした。J3からキャリアを重ね、名門の一員となった30歳。「ここでは新しい発見ができる。すごく面白い」と充実感をにじませた。

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