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新潟 天皇杯快勝でJ1残留に弾みつけるぞ! 早川史哉「後半戦に向けてどうしていきたいかを見せる場」

[ 2025年6月10日 04:00 ]

天皇杯2回戦突破に意気込む新潟・早川
Photo By スポニチ

 J1新潟のDF早川史哉(31)が、11日にホームで行われる福山シティFC(広島県代表)との天皇杯2回戦を突破し、チームの士気を高めようと燃えている。リーグ前半戦は3勝7分け8敗で降格圏の19位。J1残留が懸かる後半戦に向けて勢いをつけるため、まずは天皇杯で白星をつかむ。

 リーグ戦はわずか3勝で降格圏の19位に低迷し、昨季準優勝だったルヴァン杯も3回戦で敗退したシーズン前半戦。ふがいない結果を受け、早川は天皇杯2回戦を「一人一人がチームに対する思い、後半戦に向けてどうしていきたいかを見せる場」と位置づけ、勝利だけを見据えている。

 スタッフも選手も多くが入れ替わった今季は「いろんなバランスが変わった」と言う。結果が出なかった前半戦も「全体的にうまくいっている時は多い」と言い、リーグ中断期間は細部やバランス調整に目を向けている。「統一感がプレーの躍動感を生むし、見ていても面白い。みんなが、よりバランスを感じながらやっていきたい」とし、コミュニケーションを率先して取っている。

 8日の練習前には柏への完全移籍が決まったFW小見洋太(22)が聖籠町のクラブハウスであいさつした。「1年目から知っていて、プレーも、人としても凄く見違えた」とその成長に目を細める。優勝争いするチームへの移籍は、特に若手にとっては評価された証拠で「うれしい」と喜ぶ。

 ただ、サポーターも含めて新潟の関係者が複雑な心境でいることも承知している。「手放しで喜べないのは今の成績に原因がある。僕らの責任」。結果を出して状況を変える。そのために一丸となり、後半戦を戦い抜く。(西巻 賢介)

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