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日本代表 1メートル64技巧派ドリブラー・三戸舜介 最小兵でのW杯出場目指す「小さいことを武器に」

[ 2025年6月4日 04:45 ]

ボール回しをする三戸(中央)=撮影・小海途 良幹
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表は3日、26年W杯北中米大会アジア最終予選オーストラリア戦(5日、パース)へ向けて全27選手がそろい、合宿2日目の練習を行った。初招集のMF三戸舜介(22=スパルタ)は1メートル64のドリブラー。日本史上最小兵でのW杯出場を目指し、小さい体を武器にサバイバルを生き残る。

 練習前に雨が上がり、虹が出迎えた合宿2日目。全27選手が一斉に走り出すと、1メートル64の三戸の姿がひときわ目を引いた。森保ジャパンでは左ウイングバックで起用される見通し。三笘、中村と実力者の壁が分厚いポジションだが「2人にはない俊敏さがある。小さいことを武器にしたい」。1メートル80超えの巨漢が並ぶオーストラリアにも臆するつもりはない。

 技術とスピードで守備網をかいくぐるドリブラー。小柄であることに悩んだ過去もあったが、元日本代表MF中島翔哉の影響を受け、唯一無二の武器に変えた。昨夏のパリ五輪で主力を担い、スパルタでは今季途中から先発に定着。A代表に“昇格”した。

 「子供たちに“これくらい小さくてもできるんだよ”というのは、やっぱり示していきたい」。歴代のW杯戦士で最も身長が低かったのは、前回大会に出場した1メートル66の相馬勇紀。「みとちゃん」と親しまれる小さな背中には、大きな夢が詰まっている。

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