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菅原所属サウサンプトン プレミア史上最速で降格なのに…指揮官はファンに感激「並外れたメンタリティ」

[ 2025年4月7日 05:45 ]

トットナムに敗れ降格が決まるも、敵地に駆けつけたサポーターから声援を受ける菅原(手前右端)らサウサンプトンイレブン(ロイター)

 日本代表DF菅原由勢(24)が所属するサウサンプトンは6日、敵地トットナム戦に1ー3と敗れ、来季の2部降格が決定。残り7試合を残しての降格はプレミアリーグ史上最速という不名誉な記録。菅原は2点リードされた後半28分から途中出場するもチームを救うことができなかった。

 最下位サウサンプトンは31試合を終え、2勝4分け25敗の勝ち点10と低迷。リーグ戦残り7試合を残して降格決定はイプスウィッチ(94ー95)、ダービー・カウンティ(07ー08)、ハダースフィールド(18ー19)、シェフィールド・ユナイテッド(20ー21)が記録した6試合を抜いて、プレミアリーグワースト記録を更新した。

 歴史的に不名誉なシーズンとなってしまったが試合後、敵地に駆けつけたサウサンプトンサポーターは選手に対し拍手喝采。落胆するイレブンを鼓舞するような大声援を送った。

 この光景にユリッチ監督は「我々は降格してしまい失望している。だがサウサンプトンサポーターはクラブと選手たちに多くのことを見せてくれた。このファンたちがいればチームの将来は素晴らしいものになると思う。私は(選手時代から)イタリア、スペイン、クロアチアリーグを経験してきたが、ここではサポーターのメンタリティが全く違う。これはとても素晴らしいことだし尊敬している。私たちは今シーズンずっと悪い状態だったが彼らは並外れていた」と感謝感激。サポーターの声援に勇気づけられていることを明かした。

 続けてこのトットナム戦を振り返り「後半は私が好きなサッカーだった。我々はよりプレッシャーをかけ、試合をコントロールし、チャンスを作り、ゴールを決めた。後半は本当に良かったと思う」とコメント。

 残り7試合に向け「プレミアリーグ史上最悪のチームにはなりたくない。これが我々の目標だ。次の試合から、そのための準備をしなくてはならない」と気持ちを切り替え。プレミアリーグ史上最低勝ち点だった07ー08シーズンのダービー・カウンティ(勝ち点11)を下回ることは“絶対に”回避したいと意気込んだ。

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