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町田 川崎Fと2ー2ドローも鹿島負けて首位浮上! 黒田監督「熱い思いを持って試合に入れた」

[ 2025年4月7日 04:30 ]

明治安田J1第9節   町田2ー2川崎F ( 2025年4月6日    Gスタ )

<町田・川崎F>後半、ゴールを決め喜ぶ西村(右から2人目)ら町田イレブン(撮影・白鳥 佳樹)
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 明治安田J1リーグは各地で9試合が行われ、町田は川崎Fとの上位対決を2―2で引き分けて6戦負けなしとなった。勝ち点で並んでいた鹿島が敗れたため首位に浮上。前半34分にロングスローからDF岡村大八(28)、後半8分にFW西村拓真(28)がネットを揺らした。試合前には黒田剛監督(54)のパワハラ疑惑が一部メディアで報じられた。

 町田が飛び道具とホットライン攻撃による“らしさ”全開で首位浮上だ。まずは0―1の前半34分、セットプレーで武器がさく裂する。左サイドのスローインでMF林がペナルティーエリア中央まで投げ入れるロングスローを披露。こぼれ球を岡村が利き足とは逆の左足でねじ込み「目の前にこぼれてきたので低い弾道で突き刺した」とうなずいた。

 1―1の後半8分には、ともに96年度生まれ世代のFW2人が好連係を発揮する。相馬が敵陣深くから右クロスを送ると、最後は西村がヘディングシュートでネットを揺らした。相馬のアシストから決めた得点は今季3度目となるあうんの呼吸で「より良くしていくために2人でコミュニケーションを取っている。もっと良くしていきたい」と西村。ここまでリーグ7戦計3失点で複数失点がなかった川崎Fの堅守をこじ開けた。

 昨季ホーム川崎F戦は1―4で大敗した苦い記憶が刻まれている。23年のJ2時代を含めて黒田監督体制で初の連敗を喫し、終盤の失速につながる分岐点になった。黒田監督は「昨年の敗戦をピッチで経験した選手もいたので熱い思いを持って試合に入ることができた」と言う。2―1の後半28分に追いつかれたが懸命な守りで勝ち越しは許さなかった。

 この日、指揮官は一部週刊誌でパワハラ疑惑が報じられた。試合後の監督会見で騒動に関する質問が出ると、スタッフの制止が入りノーコメント。ピッチ外で異様な雰囲気に包まれながら首位に立った。

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