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森保監督「未来へ向けてベスト尽くす」予選で強いチームは本番に弱いジンクス覆せるか

[ 2025年3月21日 17:24 ]

<日本代表会見>会見に臨む(左から)山本ナショナルチームダイレクター、森保監督、遠藤、宮本会長(撮影・小海途 良幹)
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 日本代表の森保一監督(56)が8大会連続8度目のW杯出場を決めたバーレーン戦から一夜明けた21日、千葉市内で会見を開いた。

 C組に入ったアジア最終予選は6勝1分けで首位を独走して、3試合を残して本大会切符を獲得。目標に掲げるW杯優勝へ「今後に向けて不安はありません。自信だけかと言われると、そうではないが、未来に向けてベストを尽くすことを続けていきたい」と視線を上げた。

 歴代最強と称される日本代表にとって不吉なジンクスがある。過去に危なげない戦いでアジア予選を突破したチームはW杯で好結果を残せていない。ジーコ政権の06年ドイツ大会予選は中田英寿、中村俊輔らを擁して1試合を残して本大会出場を決めたが、本番は1次リーグで1分け2敗で敗退。ザッケローニ体制の14年ブラジル大会予選も本田圭佑、香川真司らを中心に1試合を残して突破したが、優勝を目標に掲げた本大会は1次リーグで1分け2敗に終わっている。

 逆に本大会で16強入りした過去3大会はアジア予選で大苦戦。10年南アフリカ大会予選の岡田武史監督、18年ロシア大会予選のハリルホジッチ監督(予選突破後に解任されて本大会は西野朗監督)、22年カタール大会予選の森保監督は、ともに最終予選中に成績不振による進退問題が浮上している。W杯開幕前の期待値と本番の結果が反比例する現象が続くが、これは単なるデータに過ぎない。欧州主要リーグで活躍する選手の多い今の日本代表には過去の枠に当てはまらない強さがある。ジンクス突破に期待したい。

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