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新潟・橋本 “再先発”アピール 得意のクロスに守備強度の向上見せる「変わっていかないと」

[ 2025年3月12日 04:30 ]

先発を争う堀米(左)と1対1をする橋本
Photo By スポニチ

 J1新潟はオフ明けの11日、聖籠町のアルビレッジで15日の町田戦に向けて練習を再開した。ここ3試合はベンチメンバーから外れていたDF橋本健人(25)はケガが癒え、状態も上向き。得意のクロスだけでなく高い強度が求められている守備でもアピールし、再び先発の座をつかみにいく。

 正確無比の左足を誇る左サイドバック(SB)が再び状態を上げてきた。橋本は9日の城西大との練習試合(○6―1)で60分間プレー。この日も1対1の練習では、左SBのスタメンを争うDF堀米主将ともバチバチとやり合った。「もう問題ない」と力強く話し、町田戦での公式戦復帰に意欲を示した。

 2月の清水戦で左内転筋を痛めて終盤に途中交代。開幕戦スタメンを勝ち取り、ピンポイントクロスからアシストするなど調子が良かっただけに悔しさが募った。それでも「疲労かな」と大事には至らず、先週から練習に合流した。

 普段から左足でボールを蹴り込むことが一つのルーティン。ただ以前も股関節周りを痛めたことがあり「今まで大事にしてきたルーティンとか、いろいろ変えた」。今回のケガを機に体の状態も見直してバージョンアップを図っている最中だ。「変わっていかないと。変わることを怖がっていたら終わる」とトライしている。

 課題改善にも前向きだ。昨夏にJ2徳島から加入後、J1で戦う上で守備強度の向上を意識してきた。「キモさん(樹森監督)は常々、サッカーをやる上で今の時代は海外でもどこにいても勝つためには強度が求められると話している。それができるようになればもう一段階上のステージに行ける」と、チーム全体でも求められている高いインテンシティーを身に付けようと今季も取り組んでいる。

 3戦連続先発中の堀米も2日のC大阪戦でクロスからアシストしていて、左SBの先発争いは激しいが、負けるつもりはない。「(今季は)前の選手が動いてくれるのでやりやすい。そこに通せばいい。結局は質」と自信たっぷりに語り、正確なクロスを送ってアピールする。

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