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モウリーニョ監督の処分を軽減…トルコ人審判員へ侮辱的発言もフェネルバフチェが異議申し立て

[ 2025年3月2日 12:00 ]

フェネルバフチェのモウリーニョ監督(ロイター)

 トルコ・サッカー連盟が1日、審判員を侮辱した同国1部フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督(62)に対する処分の軽減を発表したとロイター通信が報じた。

 フェネルバフチェからの異議申し立てを受けたもので、出場停止処分は4試合から2試合に短縮。罰金処分も当初の161万7000トルコリラ(約660万円)から55万8500トルコリラ(約229万円)に減額する。モウリーニョ監督は16日のサムスンスポルとのリーグ戦から指揮が可能となる。

 モウリーニョ監督は0-0で引き分けた2月24日のガラタサライ戦で、試合を担当したスロベニア審判団を称賛。一方でトルコ人の第4審判に「君が審判だったら大惨事になっていた」と伝え、自軍選手のダイブプレーについて「(ガラタサライは)ベンチで猿のように跳びはねていた。トルコ人の審判なら1分でイエローカードを出していただろうし、(抗議で)私は5分で退席させられていただろう」と皮肉を口にしていた。

 トルコ連盟は2月27日に当初の処分を発表。モウリーニョ監督の言動は「トルコ人審判員に対する侮辱的かつ攻撃的な発言」と認めていた。また、対戦相手のガラタサライは人種差別的発言として、モウリーニョ監督を刑事告訴した上でUEFAとFIFAにも文書で正式抗議する方針を表明。フェネルバフチェも「発言は意図的に歪曲(わいきょく)された」と反論し、同28日にはモウリーニョ監督がガラタサライを訴えたと発表していた。

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