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J2大宮がクロップ氏の前で劇的勝利 決勝点の藤井「点を決めた瞬間は頭真っ白、人生最高のゴールだった」

[ 2025年2月15日 18:29 ]

明治安田J2リーグ第1節第1日   大宮2ー1山形 ( 2025年2月15日    nack5スタジアム大宮 )

スタンドで試合を観戦するクロップ氏(左)とマリオゴメス氏
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 オーストリアの飲料会社レッドブルが親会社となった大宮が、開幕戦で歴史的な勝利を納めた。後半7ふんに左CKからDF浜田水輝(34)21分に追いつかれたがアディショナルタイムに左CKからDF浦上仁騎(28)のシュートをGKが弾いたボールを途中出場のFW藤井一志(23)が左足でゴール右に決めた。

 前リバプール監督で、レッドブルのグローバルサッカー責任者を務めるユルゲン・クロップ氏(57)が来日して観戦する前での劇的な幕切れ。クロップ氏もスタンドで手を叩いて大喜びだった。

 藤井は「泥臭いゴールだが、ストライカーとして勝利に導くことは意識している。結果はどうであれ自分の仕事はできた」とうれしそう。昨季はケガに泣いただけに、復帰戦でのゴールは大きい。クラブが大きくかわり、クロップ氏の前での勝利。「新しいチームの第一歩を僕のゴールで勝利に結びつけられたのは格別だし、点を決めた瞬間は頭が真っ白、時が止まった感覚、人生最高のゴールだった」と、笑顔を見せる。

 長澤徹監督(56)は「どっちに転んでもおかしくない試合だったが、うちに運があった。一昨年は19位でJ3に落ちたが、19位で帰ってきただけだとミーティングで伝えた。注目してくれたり、RBがサポートしてくれたり、元に戻ってどう戦っていくか、山形に挑戦しようと話した」。FW杉本健勇(32)も「かなり準備してきたが、固くなってしまった。レッドブルになって注目されていたし、それもわかっていた。勝ってよかった。気負いすぎずにやろうと思っていた」と振り返った。

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