京都FW豊川雄太「体に任せた感じ」今季3得点目の芸術ボレーを振り返る

明治安田J1リーグ第16節   京都1―1名古屋 （ 2024年5月26日    豊田スタジアム ）

京都・豊川雄太
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　3月29日・東京V戦以来今季3得点目を挙げた京都FW豊川雄太は「体に任せた感じですね」と芸術ボレー弾を振り返った。前半35分、DFラインの背後に抜け出してMF平戸太貴の浮き球に反応。名古屋GKランゲラックが飛び出してくる前に、右足アウトでダイレクトに合わせた。

　「太貴というか…皆に言っている。背後に出して、と。太貴はああいうパスが得意だからね」とチームメートへの信頼を強調。4試合ぶりのスタメンで今季初アシストを記録した平戸も「少し（ボールが）高いかなと思った。でも狙ったところに出せたし、決めてくれたんで良いボールだった」と感謝した。

　豊川は守備でも奮闘し、何度もハイプレスを敢行。後半15分に足のけいれんのために交代したが、攻守でチームを盛り立てた。