神戸DFトゥーレル　思い出の札幌戦で2年連続の活躍誓う

神戸・トゥーレル
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　神戸は29日、あす30日の札幌戦（ノエスタ）へ向け神戸・いぶきの森で調整した。

　札幌には2020年から4年、8戦連続負けなしの7勝1分け。MFアンドレス・イニエスタのJ1最終戦となった昨年のホームゲームで来日初ゴールを決めたDFマテウス・トゥーレルは「自分のファーストゴールもだが、世界的スーパースターのラストマッチでゴールできたことも記憶に残っている。自分のやるべきことをしっかりやって、セットプレーでの得点も意識していきたい」と意気込んだ。

　昨季は終盤に離脱したが、今季は開幕から全4試合にフル出場。失点もわずかに2と、センターバックとして欠かせない戦力となっている。「最少失点でいかなくてはいけないという目標を、日々練習から意識してやっている。前線の選手の守備がなければ当然、僕らの守備も難しくなるが、チーム全体で連係が取れている」と手応えをにじませた。