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【アジア杯】小野伸二氏 試合前に挙げていた要警戒選手が先制点…「起点にされると難しくなる」

[ 2024年1月19日 21:02 ]

アジア杯1次リーグD組   日本―イラク ( 2024年1月19日    カタール・アルラヤン )

昨季札幌で現役引退した元日本代表MF小野伸二氏
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 アジア杯で3大会ぶり5度目の優勝を狙う日本代表(世界ランク17位)は14日、1次リーグD組第2戦でイラク代表(同63位)と対戦した。この試合を生配信したスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」に昨季札幌で現役を引退した元日本代表MFの小野伸二氏(44)がゲスト解説で出演、イラクの先制点について言及した。

 日本代表は前半5分、右サイドからのクロスのこぼれ球をFWアイメン・フセインに頭で決められ、先制を許した。小野氏は試合前にフセインを警戒選手に挙げていた。

 失点後に「18番(フセイン)を起点にされると難しくなってしまう」とひと言。「後ろから入って来られたから難しかった」とつづけた。先制点後も上手くボールキープする場面には「体が強いですね」と評した。

 リードを許した日本代表についても「早い時間に先制点を許しましたけど、日本は追いつけるだけの力もありますし、1点を取ることに集中すべきですかね」と期待した。

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