日本代表・遠藤航　新主将“初陣”へ「勝利にこだわるような集団にしていかないといけない」

＜サッカー日本代表練習＞ランニングする遠藤（左）ら（撮影・西海健太郎）
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　日本代表は19日、国際親善試合のペルー戦（20日、パナスタ）に向け、同会場で最終調整を行った。

　エルサルバドル戦（15日、豊田ス）では出場機会のなかった新主将のMF遠藤航（30＝シュツットガルト）は“初陣”に向けて「主将としては勝利にこだわるような集団にしていかないといけないと思っている」と意気込みを語った。

　理想の主将像にはこだわらず、自然体を強調する。「主将になったから急にプレーが良くなるわけじゃないし、人柄も変えるべきじゃない。今までの人間性というところを含めて主将になったと思っている。何も変えず、自分のこれまでの感じでやっていければ良いかなと思います」と話していた。