鎌田大地　ACミランの刷新されたフロント陣も移籍交渉を引き継ぎ、成立させる意思

鎌田大地（ロイター）

　イタリアの「スカイスポーツ」は10日、セリエAの名門ACミラン入りが秒読みとされる日本代表MF鎌田大地（26＝Eフランクフルト）に関し、続報を掲載。ACミランは先日、強化担当のフレディリック・マッサーラ（54）、パオロ・マルディーニ（54）の両氏を電撃解任したものの、新しいフロント陣は鎌田サイドとの交渉を引き継ぎ、成立させる意思があると報じた。

　一方、鎌田と同じく旧フロント陣が交渉を行っていたチェルシーのイングランド代表MFルーベン・ロフタス＝チーク（27）に関しては、同メディアは中断することになるだろうと予想。その理由に、27歳という年齢を考慮すれば、獲得に必要とされる移籍金1500万ユーロ～2000万ユーロ（約26億円～35億円）が高すぎると分析している。