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三笘、プレミアリーグ日本人単独最多のシーズン7得点!絶妙ループ弾で公式戦通算でも2桁の10得点!

[ 2023年4月1日 01:00 ]

今季7点目を挙げた三笘。ガッツポーズをしながら歓喜のジャンプ(AP)
Photo By AP

 サッカーのイングランド・プレミアリーグでブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(25)が1日、ホームのブレントフォード戦で今季リーグ戦7点目のゴールを決め、同リーグでの日本人シーズン最多得点記録を更新した。0―1の前半21分にGKからのロングキックに反応して相手DFの裏を取ると、ペナルティーエリア左手前で後方からの弾むボールを右足ダイレクトで浮かせ、相手GKの頭を越える同点ループ弾を決めた。

 香川真司(34=C大阪)がマンチェスターU時代の12~13年、岡崎慎司(36=シントトロイデン)がレスター時代の17~18年に記録した6点をかわす一撃で、今季公式戦通算でも10得点を達成。2月28日のFA杯ストーク戦から続けてきたゴールかアシストの記録を公式戦6試合連続に伸ばした。

 日本代表でも3月28日のコロンビア戦でヘディング弾を決めていたが、試合は1―2で逆転負け。「勝利に貢献できるようなプレーをしていきたいけど、実力がまだまだ追いついていない。週末の試合(ブレントフォード戦)からやっていきたい」と話していた中で有言実行の一撃となった。試合はブライトンが三度リードを許す展開となったが、いずれも追いついて3―3で引き分けに持ち込んだ。

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