川崎F　4月1日札幌戦当日に小林悠が「焼肉悠苑」をオープン！？　

小林が「焼肉悠苑」を開店！？（C）KAWASAKI　FRONTALE
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　川崎FのFW小林悠（35）が焼き肉店をオープン！？

　クラブは4月1日、小林が川崎市内で「焼肉悠苑」を開店したことを発表した。左第5趾（し）基節骨骨折から復帰した小林は、3月26日のルヴァン杯湘南戦で今季公式戦初先発。この日、敵地で行われるリーグ札幌戦でも大活躍を期されているが、グラウンドを一歩離れれば、開店準備で大忙しの日々だったという。

　極上A5ランクの肉を提供する「焼肉悠苑」のこだわりは、何と言っても「たれ」で、エバラ黄金の味「川崎フロンたれ」を使用している。小林がブレンドの責任者で、キャッチコピーは「川崎魂揺さぶる勝利の味」。オープン記念として「川崎フロンたれ」かけ放題サービスが用意されている。

　…というのは、毎年恒例の、川崎Fのエイプリールフールネタ。今年は4月1日が敵地の札幌戦とあって、ユニホームパートナー契約を結ぶエバラ食品工業とコラボを行った。札幌は今季から「成吉思汗（ジンギスカン）たれ」などを販売するベル食品とクラブパートナー契約を締結。「たれダービー」当日に、川崎Fは直近の公式戦12試合で15得点と札幌相手に抜群の相性を誇る小林を“店主”に起用した。

　ちなみに「たれダービー」開催を記念して、武蔵小杉駅前の「FROカフェ」、川崎駅前の「ALCBEEFキッチン」では、エバラ「黄金の味　中辛」を用いた限定メニューを1日と2日の2日間、実際に販売する。また、試合会場の札幌ドームでは、札幌とコラボした限定グッズの出張販売を行う。