A代表初選出のMF中村敬斗「A代表の重み半端なく感じている」LASK関係者へ感謝の言葉も

LASKリンツの中村敬斗（提供写真）
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　日本代表に初選出されたMF中村敬斗（22＝LASK）が喜びと決意をみなぎらせた。15日に自身HPを更新。「たくさんの方々からお祝いのお言葉を頂きありがとうございます。年代別代表とは違うA代表の重みを半端なく感じてとても緊張しています」。素直な心境を吐露した。

　そして続けて「LASKリンツの監督やスタッフ、チームメイトから祝福してもらいました。初の代表入りに緊張している私に、自信を持って行ってこいと激励してくれました。本当に嬉しいです」とクラブへの感謝を表した。

　左サイドを主戦場とする中村は今季リーグ戦で3位タイ11得点、公式戦は14得点を挙げている。G大阪時代から定評があったシュート精度や突破力だけではなく、オーストリアでは守備強度や運動量も向上。「今は今週末のリーグ戦に勝つ事だけを考えてチーム練習に集中しています。次節は必ず勝って代表に合流したいと思います」とハルトベルク戦（19日）に勝利し、最高の状態で帰国することに息巻いた。