サッカー日本代表　FC東京・バングーナガンデ佳史扶が初選出「結果で恩返しできるように」

FC東京・バングーナガンデ
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　日本協会は15日、第2次森保ジャパン初陣となる親善試合2試合（24日・ウルグアイ戦、28日・コロンビア戦）に臨む日本代表メンバー26人を発表。FC東京からは、24年パリ五輪世代のDFバングーナガンデ佳史扶（21、かしーふ）が飛び級で初選出された。一方、昨年のW杯カタール大会で5大会連続出場を果たした長友佑都（36）は招集を見送られた。

　バングーナガンデ佳史扶はガーナ人出身の父を持つ下部組織出身の左利きのサイドバック。今季は長友からポジションを奪い、開幕から4戦連続で先発出場を続けている。クラブを通じて「今回、SAMURAI　BLUE（日本代表）に選出いただき大変嬉しく思います。初めての参加となりますが、自分のプレーを出して爪痕を残してこられるように頑張ってきます。今回選出していただけたことは、これまでのチームでの活動が評価された結果だと思っています。家族やコーチの方々、ファン・サポーターのみなさんに支えていただき、ここまで来ることができました。改めて感謝いたします。結果で恩返しできるように頑張ってきます」などと意気込みを語った。