アーセナル・冨安　痛恨ミスで首位陥落…相手にバックパスで先制点献上　英メディア酷評

プレミアリーグ   アーセナル1－3マンチェスターＣ （ 2023年2月15日 ）

＜アーセナル・マンチェスターC＞競り合うアーセナルの冨安（左）
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　アーセナルの日本代表DF冨安が、マンチェスターCとの大一番で痛恨のミスを犯した。リーグ戦では右サイドバックで昨年10月以来の先発復帰。だが0―0の前半24分に重圧を受ける中で蹴ったGKへのバックパスが相手MFデブルイネにわたり、先制点を決められた。

　1―1の後半にはブロックしようと必死に伸ばした脚にシュートがわずかに触れて、さらに失点。1試合消化の多い相手に勝ち点51で並ばれ、首位を譲った。アルテタ監督は「（プロキャリアを通じて冨安が）あのようなバックパスをしたのを7年間、見たことがない」とかばったが、英BBCから「絶対に犯してはいけない種類のミス」と糾弾されるなど厳しい評価が下された。