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【17日J1見どころ】30周年Jリーグが開幕 川崎Fは家長間に合った、横浜は先発全員が昨季Vメンバー

[ 2023年2月17日 17:38 ]

<川崎F・横浜>選手バスを迎える川崎Fサポーター(撮影・篠原岳夫)
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 スタートから30周年を迎えた明治安田生命Jリーグはきょう17日午後7時、J1の川崎F―横浜(等々力)で開幕する。最近6シーズンの優勝を分け合ってきた両チームによる激戦必至の黄金カードで、華々しく幕を開ける。

 2年ぶり王座奪回を目指すホームの川崎フロンターレはリーグ開幕戦で直近9年負けなし、さらに過去7年連続で無失点と、シーズン初戦で無類の安定感を誇る。キャンプ中に故障が伝えられていたMF家長昭博が間に合いスタメン。新戦力では3年ぶりに復帰したFW宮代大聖が先発、その宮代と下部組織時代の同期で大卒新人のFW山田新らがベンチ入りした。

 連覇を目指すアウェーの横浜F・マリノスは、11日の富士フイルム・スーパー杯で勝利した布陣から右サイドバックに本職のDF松原健が入り、11人全て昨季の優勝を知るメンバーが先発。新戦力では今月上旬に3年半ぶりに復帰したGK飯倉大樹とDF上島拓巳、FW井上健太がベンチ入りした。FWアンデルソン・ロペスは札幌に所属していた21年と横浜での22年に続き、3年連続の開幕戦ゴールに期待がかかる。

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