【J開幕　関西勢のココに注目】京都・川崎颯太　最年少21歳主将が存在感見せてタイトル争い導く

主将に就任した京都・川崎颯太
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　クラブ最年少21歳で主将に就任した京都MF川崎颯太は「シーズンを通してハイパフォーマンスを出し続ける」と意気込む。高いボール奪取力、アンカーの位置からでも攻撃に関われる読みの鋭さを備え、昨年オフは国内外クラブから熱視線を送られたが、アカデミー時代から籍を置くクラブに残留した。今季はタイトル争いが目標。日本代表MF遠藤航（シュツットガルト）を育てたチョウ貴裁（チョウキジェ）監督からも期待を寄せられる川崎が毎試合存在感を発揮すれば、おのずと結果はついてくるはず。そして自身が当面の目標とする「J1のボランチ＝川崎颯太」も現実味を帯びる。