長友佑都　世界中からの批判から救ってくれたある人の一言「彼女こそがメンタルモンスターだなと」

日本代表・長友
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　サッカー日本代表DF長友佑都（36）が、21日放送の日本テレビ系「世界一受けたい授業2時間SP」（後7・00）に出演し、自身を上回るメンタルを持つ存在について語った。

　収録では東京・中野区の宝仙学園中を訪れ、将来に思い悩む中学生にメンタルの持ち方を説いた。常に前向きな心を忘れない長友に、教頭先生役の「くりぃむしちゅー」上田晋也からは「長友先生からご覧になって、“この人はメンタル強いな”という人がもしいらしたら教えてください」と質問が飛んだ。

　すると長友は「妻の愛梨が、僕よりメンタルモンスターだなと思いますね」と、妻でタレントの平愛梨の名を挙げた。インテルなどイタリア・セリエAでプレーした経験を持つ長友は、「イタリアで僕のミスで試合に負けて、イタリア中から、言ったら世界中から批判を受けている時があって、これはヤバいなと思って」と、当時のエピソードを披露。「妻の愛梨に相談したら、“そんなに異国の地で注目されてるの？凄い！すばらしい！”って喜んでくれたんですよ」と、前向きすぎる平の言葉に驚いたことを明かした。

　長友は「僕は、慰めて欲しかったんですよ」と笑わせつつも、「彼女こそがメンタルモンスターだなと思いますね」と平のメンタルを称賛。収録に同席したお笑いコンビ「ティモンディ」前田裕太は「とんでもない夫婦がいるんですね、日本には」と驚きを口にしていた。