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長友佑都 進退に言及 W杯決勝戦に「エネルギーをもらってしまった」ハーフハーフ“引用”も

[ 2022年12月21日 21:00 ]

<遠藤、長友トークショー>トークショーを行った遠藤(左)と長友(撮影・島崎忠彦)
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 W杯カタール大会でベスト16進出に貢献した日本代表DF長友佑都(36=FC東京)が21日、都内で行われたイベントに出席し、今後の進退について改めて言及した。現時点では「未定」としながらもW杯決勝戦に刺激を受けたといい「サッカーの事は考えないようにしていたがエネルギーをもらってしまった」と意欲を示した。

 アルゼンチンの劇的勝利を目の当たりに、心の中に沸々と湧き上がるものを感じたという。フィギュアスケートの元世界王者、浅田真央さんが進退について答えた「ハーフ、ハーフ」に例えて「ちょっと、あれは衝撃的すぎて、ハーフは超えちゃった。一回落ち着けと。もう少し長友落ち着けと。30くらいになりました」と苦笑いした。

 W杯後は全く体を動かさずに完全休養に徹しているという長友。決断する期限は決めていないといい「珍しく何もしていない。すべてのエネルギーを使ってきた。今後の決断も疲れている自分で決断するのではなく、エネルギーをためて心が落ち着いてから決断したい」と語った。

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2022年12月21日のニュース