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JFL鈴鹿・三浦泰年監督をJFAに内部告発 パワハラ問題 出場資格停止処分も

[ 2022年12月21日 06:00 ]

鈴鹿・三浦監督(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 JFL鈴鹿ポイントゲッターズの一部選手、スタッフが、過去に暴言などのパワハラ行為を行ったとして三浦泰年監督(57)を日本サッカー協会(JFA)に内部告発したことが20日、分かった。既にクラブの内部調査でパワハラ行為は認められたが、外部調査が進まないことなどを理由に通報したという。JFLは選手らにアンケート文書を送るなど調査に動き出した。事実となればJFAから出場資格停止などの処分が科される可能性がある。

 11月13日付でまとめられた社内調査報告ではパワハラと認定した一方で「悪質性は低い」とされた。一部選手らは報告内容などに不満を抱き、今月上旬にJFAの「暴力根絶相談窓口」に相談。告発を受け、JFL規律委員会が15日付でアンケートを送付し、回答は来年1月6日締め切りとなっている。昨年7月にゼネラルマネジャーを兼ねて監督となった三浦氏は、今年6月に運営会社の代表取締役にも就任。監督の契約は25年シーズンまで延長されていた。今季は弟のカズも所属していた。

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2022年12月21日のニュース