遠藤航　次期日本代表主将に意欲　「興味があるかないかで言ったらある」

トークショーを行う遠藤（左）と長友（撮影・島崎忠彦）
Photo By スポニチ

　W杯カタール大会でベスト16進出に貢献した日本代表MF遠藤航（29＝シュツットガルト）が次期日本代表主将に意欲を見せた。

　21日、都内で行われた自著の出版イベントにDF長友佑都（36＝FC東京）と出席。長友から「航はめちゃめちゃキャプテンシーがある。主将に興味はあるか」と問われた遠藤は「興味があるかないかで言ったらある」と即答。クラブで主将も務めるデュエル王は「主将は自分がなりたいと言ってなれるわけじゃない。周りの選手、監督から信頼されている選手が選ばれてやるべきだと思っている」と持論を展開。その上で「それが自分であれば光栄。チャレンジしたい」と語った。

　来年1月下旬にドイツ1部が再開する。つかの間のオフでファンと交流し「こうやって発信することで気持ちも整理できた。ドイツに戻って3年連続のデュエル王、チームは残留できるように頑張りたい」と意気込みを語った。